このページは、IMSLPに正しい文体で投稿していただくための公的な指針です。これはモデレーターと管理者、ならびにIMSLPをメンテナンスするめの助けを必要とするすべての人を対象としています。ファイルを投稿する人にとっても、とても助けになります。
作品ページ関連
ページタイトル
- 基本
- 標準的な構文: 作品の表題、カタログ番号
- 例: Eroica Variations, Op.35
- よくある文体上の間違い
- 不適切な大文字
- 迷惑度: 高
- 例: EROICA VARIATIONS, OP.35
- 修正の理由: いくつかの言語ではこれは許されていますが、ほかでは叫んでいることを意味します。他の人により多く配慮するためにこれをやめることは、よい考えです。
- 例外: 間違った大文字化に適用されますが、小文字化には適用されません。いくつかの言語では最初の文字よりあとはすべてを小文字にします。これは許容されます。
- アラビア数字を使わずに単語で書く
- 迷惑度: 中
- 例: Ten Pieces
- 修正例: 10 Pieces
- 修正の理由: その言語を話さない人にとって、数字で書かれた方が簡単にタイトルを理解できる。
- 作品名のあとにコンマを打たない
- 迷惑度: 低
- 修正の理由: コンマがあれば、作品の表題とカタログ番号の間が明確になる。
- カタログの名前 (例「Op.」) と番号の間にスペースがある
- 迷惑度: 低
- 修正の理由: ドット (.) はスペースのような者だから。そのあとにスペースがあると、見た目に美しくない。
- 例外: カタログ番号のあとにドットがない場合 (例: "BWV")、スペースは必要です。
- 並べ替え関連でタイトルを変える
- 迷惑度: 低
- 例: Piano Sonatas, 100
- 修正の理由: これは基本的にIMSLPがまだ自動的に生成される特別なソートキーをすべてのページに付けていなかったころからの残骸です。でも、すでに解決しているので、並べ替え関連で表題を変えるのは必要ありません。
- FAQ
- Q: 楽曲の表題には何語を使ったらいいですか?
- A: 表題次第です:
- もしそれが、「よくある」表題 (ソナタ、交響曲等) なら、英語が優先されます。なぜならこれらの表題はすでに英語化されているからです。しかし、同じ理由でほかの言語を使いたければ、それは許容されます。
- もしそれが、「よくある」表題でない場合、オリジナルの表題の言語が優先されます。しかし、アルファベット (ローマ字) に翻字してください。少なくともアルファベットならわかるという人がほとんどだからです。これはたとえば、キリル文字に適用されます (翻字してください)。なぜなら、キリル文字を使う言語を知っている人を別として、多くの人々はキリル文字を読むことができないからです。これは純粋に実際的な解決であって、不快感を与えようとしているのでは決してありません。
- 註: この問題は、数ヶ月後にベージタイトルの翻字機能を作動させたら、見えなくなります。
説明の項目
これは事実と異なる誤りをのぞけば、大きな問題ではありません。
- よくある文体上の間違い
- カタログ番号の前にカタログ名を入れ忘れる (例: "Op.", "BWV")
- 迷惑度: 低/中
- 修正の理由: それがなくてもわかることもありますが、それでもわかりやすくするためにカタログ名を入れた方がよいアイデアです。
- [編集者の項目] 編曲者、オーケストラ編曲者、翻訳者
- すべては「編集者」の項目に入れるべきです。もし可能なら日付を入れてください。また、その人が何をしたかを短く添えてください。たとえば、"Franz Liszt (1811-1886), transcriber"
その他
- よくある間違い
- ひとつのページに15/20以上の投稿がある
- 迷惑度: 中
- 修正の理由: ページがごちゃごちゃしてファイルを見つけるのが難しくなる
- 修正のガイドライン: 一般に、一つのページには15個の投稿を上限とし、どうしてもと言うときに20くらいまでを限界にすべきです。それより多いときには、ページは分けるべきです。組曲などの場合、一つのページに曲の数は曲のサイズによって6から12位の間とし、ほかの編集のために開けておいてください。曲が十分に小さい場合、(たとえば、1曲が平均して500kb未満の時)、ごちゃごちゃするのを防ぐために2曲以上を1つのファイルに入れて投稿してもいいでしょう。IMSLPに最適なファイルサイズは2MBから6MBです。ですから、このサイズを持つのは不可能といういろいろなケースがあるのです。