日本語翻訳についての私的な覚え書き
- 翻訳の過程を「履歴」を通して見やすくするため
- 著作権の問題をできるだけ明確にするため
- 日本語ページ相互のリンクをなるべく簡単に貼るため
以上3点を考えて、次のような手順にしています。
新たな翻訳をする場合と翻訳途中の翻訳を完成させる場合
- 翻訳先ページを準備します
- 最初に見るページは、英文のページだと思います。左のサイドバーに「この版への固定リンク」というリンクがありますから、このリンクを別ウィンドウまたは別タブで開いてください。こちらの方が翻訳元ページになります。
- もし、最初に見たページが翻訳途中のページなら、そのまま編集することになります。大きな2に飛んでください。
- 最初に見たページの左上のページ名の下を見て、(ページ名/ja から転送)のように書いてあったら、それは、将来翻訳しようと思って準備しておいたページです。今はリダイレクトページです。「ページ名/ja」の部分をクリックすると、リダイレクトページが開きます。このページが翻訳先のページになります。ここに翻訳を書き込んでください。
- そうでない場合は、ブラウザのURLを見て、現在のURLのページ名部分の直後に/jaをつけると、同じようにリダイレクトページが出るか、全く未作成のページが出現します。ひょっとしたら翻訳途中のページが出現します。この場合は大きな2に飛んでください。
- このページの「編集」タブをクリックします。
- 翻訳元ページのブラウザの上部に表示されているURLをコピーして、翻訳先のページの「編集内容の要約」欄にペースト (貼り付け) します。翻訳元を明示するためです。
- 翻訳元ページの編集窓をすべて選択してコピーし、翻訳先ページの編集窓にペーストします。ここで一旦「ページを保存」します。
- 翻訳します。「編集」をクリックして、英文を見ながら翻訳してください。翻訳した英文は消してください。行構成をなるべく変えないようにしてゆけば、「差分」を見ることで英日を比較できます。
- 翻訳が終了したら、「移動」タブをクリックして、現在「翻訳元のページ名/ja」となっているページ名を、ふさわしい (日本語に翻訳した) ページ名に移動してください。
- 移動することがふさわしくないようなページ (たとえばPDF/ja) はそのままにします。
- もし、中国語ページなどがすでにあってバッティングした場合には、/jaを後に付けます。
- 中国語ページがあとからバッティングしてこないようにするには、ひらがなかカタカナをページ名に含めるようにします。
- 編集のページの一番下に、[[Category: Translations ja|カテゴリーソートキー]]を入力してください。カテゴリーソートキーは、新しいページ名のひらがな (濁点、半濁点はなし、小さい字は大きく) です。
- サイドバーから「リンク元」をクリックしてください。先の移動前のページ (このページへのリダイレクトページ) へのリンクを、現在のページ名へのリンクに書き換えてください。
- IMSLP:Internationalization/ja/originalにオリジナルのページ名を加えてください。
- IMSLP:サイトマップの適当なところに、翻訳したページを加えてください。ひょっとしたら、すでに英語ページが暫定的に載っているかも知れませんし、コメントアウトしてはいっているかも知れません。
他のページへのリンク
[[]]のリンクは、英文ページに直接リンクさせずに、ページ名に「/ja」をつけてください。
- もし、プレビューした時に青リンクなら、クリックしてみてください。クリックした結果、リンク先がリダイレクトページで、それが翻訳前のリンク先 (/jaのないページ名) へのリダイレクトでないなら、先のリンクをリダイレクト先のページに書き換えてください。ただし、英文ページに直接リンクしないでください。リンク先は必ず日本語のページか、ページ名に「/ja」の付いたページにしてください。
- もし、プレビューした時に赤リンクなら、翻訳前のリンク先 (/jaのないページ名) へのリダイレクトを作成してください。